iPadを購入された方には是非Apple Pencil 2も一緒に購入して欲しい。
別にApple Pencil 2でなくてもサードパーティのものでもいいと思いますが、予算に余裕があるならApple Pencil2がおすすめです。
ペンがあるだけでiPadの活用が一気に広がります!
スタイラスペンの種類
必要以上に細かいとこ(機械的な仕組みなど)まで言うと違いがあるのかも知れませんが、タッチペンもスタイラスペンもiPadなどに書くペンという意味では基本同じです。このBlogではスライラスペンと書きます。なぜなら、なんとなくカッコいいからです。
スタイラスペンの種類
一言にスタイラスペンと言っても結構いろんな種類があります。
- 先にクッションみたいなのがついて丸いもの
- ぺったんこの透明のやつがついてるもの
- 筆ペンタイプのもの
- 筆圧を感知してくれるもの
スタイラスペンの選び方
ペンを使って何をしたいのか?を考えてみてください。やりたいことによって選び方は変わってきます。筆タイプのペンなんて何に使うのかさえわかりませんが、おそらく筆文字を書くのに便利なんでしょう。
私はiPad版のIllustratorやPhotoshopでちょっとイラストを描いたり、パスを切ったり、図面をトレースしたりするのと、打ち合わせなどでノートアプリを使うぐらいで、本格的に水彩画を描くとか漫画を描くとかがないのでApple Pencilで十分です。
Apple Pencil
私はiPad Airを購入の際に、第2世代対応でマグネットでひっついて充電できるのとダブルタップで切り替えなどができたり、筆圧感知など純正の魅力を感じたのでApple Pencil 2を同時購入しました。
パームリジェクション機能(ペンと指のタップを区別してペンで書く時に画面に手を乗せても反応しないようにして書き心地を良くする機能)も純正なのでしっかりしています。
ただ、価格がちょっと高いです・・・(15,950円:2022.04現在)
サードパーティでもいいペンがある
サードパーティのものでも全く遜色なく使えて約2,500円ぐらいで購入できるものもあります。
例えばUSGMoBiというスタイラスペンをお勧めされているYouTuberさんもいます。
USGMoBiというスタイラスペン
Apple Pencil 2に似たサラッとしたプラスチックの質感をしていてるそうです。
Apple Pencil 2が15,950円なのに対し、USGMoBiが約2,500〜3,500円ぐらいなのでUSB充電さえ気にならなければすごくいい商品だと思います。(充電持ちが良く、連続使用約24時間で電源を切ってたら約30日持つそうなのでUSB充電とかあんまり気にならないかもです。)
メリット
- ペン先が1mmと細くてリアルペンのようにかける。
- Apple Pencilに負けず劣らずのパームリジェクション機能(ペンと指のタップを区別してペンで書く時に画面に手を乗せても反応しないようにして書き心地を良くする機能)を搭載。
- 感度が良くて滑らかでさらさらっと書ける書き心地。
- Bluetooth接続不要で瞬時に使え、充電持ちがいいそうです。
デメリット
- ダブルタップで切り替えができない。
- 筆圧感知機能がないのでがっつりのイラスト書きには不向き。
- 傾き感知機能がないのでがっつりのイラスト書きには不向き。
- ペン先が硬いので画面が傷つきそう。(フィルムつけたら防げる)
KINGONEというスタイラスペン
その他にも結構有名なところでいくと、KINGONEのスタイラスペンもよくYouTuberさんが取り上げていました。こちらも価格は約2,500円前後。充電はUSB充電となります。
メリット
- Apple Pencil2のようにマグネットで側面に引っ付く。(充電はできない)
- Apple Pencilに負けず劣らずのパームリジェクション機能を搭載。
- 傾き感知機能がついている。
- Apple Pencilと同じ素材のペン先らしい。(本当かは不明)
- 交換用のペン先がついている。
デメリット
- ダブルタップで切り替えができない。
- 筆圧感知機能がない。

改めてわかるApple Pencilの凄さ
マグネットでくっついて充電も純正ならではですが、Apple Pencilのダブルタップでの切り替えはやはり神機能だと思う。
ノートアプリなどを勉強で使う際にダブルタップしてペンと消しゴムの切り替えというのが本当に便利。この機能が無いと、いちいちペンと消しゴムのアイコンを行ったり来たりしないといけないので効率がすごく落ちると思う。
なぜ一緒にペンを購入して欲しいのか
ブログを始めたばかりで追いついていないですが、後にノートアプリを紹介しようと思っています。iPadの最大の利点はこのペンを使った手書きにあるかと思っています。
IllustratorやPhotoshopのiPad版などでも、パスを切ったり図面をトレースしたりイラストを書いたりするのにApple Pencil 2がとても役に立つし、メモ取り、打ち合わせの際の書き込みや朱書き訂正などさっとかけるペンが役立ちます。
もちろんペンを推していますが、記事などの下書きなど長文になる場合はタイピングも役立ちます。
すごいぞiPad。
ここで言いたいのは、頭に浮かべて記録に残すのはタイピングが優れていて、記憶に残すのはペンで書く方が優れていると私は考えています。
現在の新社会人はどうかわかりませんが、私の時は入社後に上司から言われたのは、
“まずどんなことでもメモを取れ!”
でした。
マジカルナンバー
本来啓発本とかの内容に入れるべきものかもしれませんが、タイトルにあるマジカルナンバーですが、聞いたことありますでしょうか?
当初は“マジカルナンバー7”、アメリカの認知心理学者であるジョージ・ミラーが考案したもので、人間の短期記憶は一度に7±2個のものしか同時に把握、記憶することができないという考え方です。
でも2001年にはミズーリ大学の心理学教授であるネルソン・コーワン氏の研究によって本当の記憶の限界は4±1個程度であることが判明して、“マジカルナンバー4”とか“マジカルナンバー3”とかが定説になっています。
まとめ
マジカルナンバーにもありますように、新社会人の頃“まずどんなことでもメモを取れ!”と言われたのはあながち間違ってはいなかったんだと思います。
現在でもブレーンストーミングしたり、マインドマップを書いたりするときも頭に浮かんだことをどんどん書き出す事で脳をスッキリさせてやることが大切です。
iPadにはそれをするために適した“ノートアプリ”が多数存在します。(別記事にて)
少し話がそれちゃいましたが、以上のことよりiPadを購入した時にはペンも是非購入して欲しいです。


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