HDDを購入した

Mac

そういえばHDD購入の記事を書いていなかった。
ひとつ前の「バックアップどうしてる?」でも書いたんだけど、仕事がらバックアップは欠かせません。
SSDでもデータ復旧サービスがあり復旧できるようですが、昔、「USBメモリは飛んだら終わり。HDDは中にディスクがあるから最悪サルベージできる可能性がある!」
みたいなことを言われた事があり、それ以来物理的なディスクの入っていないUSBメモリとSSDは作業などでは使用しているけど、最終のバックアップにはHDDを使用している。(コスパもいいし)

記録メディアはBUFFALO

使用している記録メディアはいつもBUFFALO。
なぜ?という理由は、日本の企業で何かあった時には電話したらサポートもしてもらえそう。ぐらいの感じで初めて購入したのがBUFFALOのHDDだったから。
3台目のコンパクトHDDの時に誤ってフォーマットしてしまい、(しかも進行中の仕事のデータが入ったやつ)慌てて一番近いBUFFALOの営業所に持ち込み、復旧を依頼。すごく対応がよく短期間で作業をしてくれた。復旧できないデータもあると言われていたけど、必要なデータは見事に復旧されていた。その他もほぼ復旧されていた。
そんな経緯もあり今もBUFFALOを使っている。

購入したHDDは「HD-LE4U3-BB」

今回購入したのは「HD-LE4U3-BB」。4TBの据え置きタイプのHDD。
みまもり合図があるのがちょっと安心。
先に感想を書きますが、昔(2011年とかぐらい)使っていたのよりコンパクト。音も静か。容量が多くてもコスパがいい!

開封するとちょっと可愛らしいイラストが。昔はパソコンのバックアップという位置付けのHDDでしたが、テレビの録画を外付けのHDDにするという時代に沿って、一般向けの機器として販売されていますね。
箱も表裏なく片面はテレビの内容、片面はデータバックアップの内容になっています。

説明書と電源ケーブル、USB 3.2(Gen 1) Micro-Bのケーブル。

ちょっと難儀なのがこのACアダプター。コンセントをこのように使えなくしてくれます。
山田照明のZ-LIGHTというデスクライト(多重影のないライトでデクスワークの方にはおすすめ)を使用しているのですが、こちらのACアダプターも同じタイプなので電源タップを変えるかタコ足で向きを変えないといちいち差し替えないといけない。
まー、HDDは週一でバックアップ取る時ぐらいなのですが意外と面倒。

データのバックアップ

フォーマットも済んで、コンパクトHDDのデータを丸々バックアップ。
えげつない時間が出てきました・・・が、途中からぐんぐん進んで意外と時間はかかりませんでした。
この分は旧データとして保存(今後は基本使わない)。その後、SSDのworksフォルダをHDDにコピー。SSDとHDDで同じデータの状態にしておく。
今後はSSDからデータをデクスクトップにコピーして作業し、出稿したらSSDにバックアップ。HDDにも同じデータをバックアップし、HDDの方だけ前のデータを圧縮して旧データ1、旧データ2と古いのは一応圧縮して残しながら最新のデータはSSDと同じ状態にしておく。

カタログデータなどで写真を差し替えたり、他の作業をしたりしてもたまに前のデータの時に・・・とか言われることもあるのでずっとこの方法でバックアップをとっています。
動画制作会社やRAWデータを保存しているカメラマンならとてつもないデータ量になるのでHDDなどたくさん必要かもしれませんが、グラフィックデザインをしているだけならそこまでデータ量は多くなりません。

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