前回、Wi-Fiルーターの親機と中継機の相性が悪いために極端に遅くなったり途切れたりする。という記事を書きましたが、いやいや、まだ続きがあるんです。
Mac miniのWi-Fiがやはりちょっと気に入らないところがあります。
これはWi-Fiだけの問題なのかどうかはわかりません。
周辺機器の問題かもしれませんが個人的に思う部分を書いてみます。
新たなWi-Fi問題
Mac miniのWi-Fiについて調べていると
2023年2月の記事で「Mac mini」を購入した一部のユーザーから、Wi-Fiに関する不具合が報告されていることが分かりました。
という記事を見つけた。
でもこれはmacOS13.1以降で修正されているらしく、 Macのシステムの問題ですでに解決しているそうです。
それ以外にもMac miniのWi-Fiが不安定、途切れる、スピードが極端に遅くなったとか結構数多くあります。
多く記事はあるけど、解決策は前回にも書いたとおり基本的なことが多い。確かに、まず一度は試してみて一つ一つ原因を潰していくべきですけど。
その数多くある問題の一つである、「USB-Cを繋いでいると干渉して遅くなる」という記事を見つけました。
おそらくこれと同じかな？と思うことが僕のMac miniでもおきています。
USB-C（Thunderbolt）ポートが干渉する？
僕はバッファローのSSD-PGM960U3-B/NとSSD-PGM480U3-B/Nを使用していますが、読み込み時にぐるぐるマークがたまに出てきます。
フォーマットはexFATにしていたと思います。購入時Windowsもあったので。
これを基本指しっぱなしで使用しています。概ね問題ないのですが、たまにくるくるマークがでたり、Mac mini起動時になかなかフォルダが出てこなくてちょっと重たい感じ。なんか引っかかってるみたいな。
ThunderboltのケースでM.2とかならスピードがかなり早くこのような現象が起きないかもしれません。
フォーマットが問題なのか、指しっぱなしが問題なのか、速度の規格が問題なのか、はっきり言ってわかりません。
ただ、本体に入れているフォルダを開いて検索かけてスクロールした時もたまにぐるぐるになる時があります。
なのでこの読み込みがたまに引っかかるのはMac miniかOSの不具合の可能性もあります。
そしてUSB-CにSSDを指しているときは他のデバイスよりWi-Fiが遅いです。
それも常に遅いわけでもないので、本当に干渉して遅くなっているのか、たまたまなのかはわかりません。
これが「USB-Cが干渉して遅くなる」という記事と一致しているのでおそらく干渉するのかな？と思っています。
基本大丈夫！
確かに干渉はあるのかもしれませんが、以前の用に途切れたり20MBを切ったりというようなことはなく、遅くなっても200MB～400MB以上は出ているので、特に不便に感じることはありません。
AmazonプライムもNetflixも不自由なく見れますし、お客さんや業者さんに送るデータをサーバアップするのにもそんなに遅いと感じないし、本当に問題なく使えています。
ちなみに、契約しているプロバイダーはeo光で、1GBのプランです。
それで基本これだけ出てたらすごくないですか？
ぐるぐるマークもたまに出てくるぐらいですのでさほど影響はないですが、クラッシュすると怖いので、バックアップはちゃんと取るようにしています。
なので基本そこまで気にすることもなく現在は快適に使えています。
まとめ
Mac miniのWi-Fiについては色々ネットでも上がっているので、原因が何にあるのかなかなか見つけづらいです。
一つ一つ潰していくしかないのですが、システム的なものより物理的なものが原因になってることが多いのかな？と個人的には思います。これまでパソコンやタブレット、スマホなど数多くのものを開発して販売してきてるのだから、システム的なものだとすぐにアップデートで修復するでしょうし、もし内蔵されているWi-Fiアンテナに問題があるのならそれこそ大問題になると思います。（リコールレベル）
なので周辺機器の物理的なものの不具合（と言っても相性的なもの）をまず疑うのが解決への近道かな？と思います。物理的な原因は新たに購入という出費がありますので、まずは設定の見直しをして、それでも解決しないときは物理的なものを疑ってみましょう！
Wi-Fiルーターもある程度長く使用していると経年劣化などもありスピードが落ちるとか聞いたこともありますので、5~6年使っているとかなら一か八か買い替えてみるのも一つの方法かと思います。
実際に、ルーターを変えたらあっさり解決した。という記事もありましたので。
同じ悩みで解決方法が分からない方の参考になればと思います。
ポチップ
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