スケジュール管理の第２弾。Planner for iPadからこちらのPencil Plannerに移行された方も結構いるようです。
とりあえず無料版を試した後放置していたのですが、なぜGoodNotes5を使っているのかを書くのに最近開いてみると、なんだか進化していた。
Pencil Planner
- Apple Pencilで記入ができる。（ダブルタップで消しゴム切り替え）
- 少し複雑だけど、ちょっと使ってれば覚えれる。
- 純正カレンダーとの連携が取れて便利。
- 純正のリマインダとの連携が取れて便利。
- スタンプなどの遊び心がない。（よりビジネス向けシステム手帳）
- 画像を貼り込めない。（今後の開発に期待）
メイン画面
メインとなる画面はV1の年・月・週・1日、V2の年・月・週・1日とあります。
V1とV2はおそらくバージョン1と2それぞれ使い勝手のいい方を選べばいいですが、私の場合は月表示はV1その他はV2となり、切り替えが結構面倒くさい。（ちょっとしたことなんだけど・・・）
たくさんの方から絶賛される特徴
Pencil Plannerがたくさんの方から絶賛される特徴の一つが、年、週、日で手書き部分が連動できるということです。写真の青丸部分が手書きなのに連動できるので、2度書きの手間が省けます。
これがデジタルを効果的に活用し、より手書きとデジタルが融合したシステム手帳だと思います。
ペンツール
ペン、マーカーなど共に設定できる内容は同じです。
バージョンアップする前はこのペンツールのアイコンではなく、Apple純正メモと同じでした。バージョンアップしてからこのちょっとちゃちい感じのアイコンになりました。
純正のペンツールの機能は引き継いでいて、ダブルタップで消しゴムの切り替えはもちろん、筆圧、傾きなども感知してくれます。
こんな使い方が可能
スケジューラーとは別にノートを作ることができ、そのノートは日ごとにリンクされます。
つまりタイムスケジュール→大まかな内容→その内容の詳細ノートが連動できますので、Pencil Plannerひとつでほぼスケジュール管理ができます。
新たな機能でさらに使いやすく
元々Pencil Plannerにはタスク管理用のチェックシートがありましたが、V2よりApple純正のリマインダーと連携が取れるようになりました。
なので上記写真のレイアウトではなく、より使いやすいレイアウトが登場しました。
V2のタブの中のスケジュールとタスクで切り替えれます。
また右のノート部分の使い方がとても便利です。
タイムスケジュール（時間夜中ですが無視してください）で大まかな内容を記入し、お客様との打ち合わせ時にはノートを開いて打ち合わせの詳細の内容などをノートにとることができます。
また1日に打ち合わせが4つ5つあっても各打ち合わせごとにノートを作れ、下記写真であれば、20日のスケジュール帳に全てをまとめる事ができます。
上の写真ではタイムスケジュールに手書きをしていますが、Apple純正のカレンダーと連動しますのでカレンダーに入力していればその内容が表示されます。
ただ、手書きで先に予定などを記入していて、後でApple純正カレンダーに入力すると下記画像のようになってしまいます。
さらにここが便利
Pencil Plannerのすごいところはまだあります。
先ほどから書いているApple純正のカレンダーアプリがPencil Plannerで新規登録も、編集も可能です。
右上のどうみてもバッテリーにしか見えないおそらくカレンダーマークをタップすると新規で予定を入力できます。これがApple純正カレンダーと連動しています。
もちろんMacやiPad、iPhoneで入力済みの予定も変更可能です。
まとめ
日々開発が進んで新たな機能が追加されていくPencil Planner。
2022年6月現在ではまだ画像の貼り付けはできませんが、開発予定には入っているようなので今後に期待です。
スタンプなどの遊び心がないと冒頭のリストで書きましたが、同じく冒頭の公式サイト動画を見ていただいたらわかるようにちょっとした工夫で可愛らしくすることも可能です。
だた日記的な使い方をメインにするのであればPlanner for iPadの方がスタンプやマスキングテープ、付箋など色々あるのでそちらをお勧めします。（Planner for iPadの記事はこちら）
これも画像貼り付けができるようになったらおそらく変わってくるかとは思いますが。
紹介アプリ
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